ProQuestとEx Librisが統合し、図書館の選択肢がさらに豊かに

Kurt Sanford著ELClosingBlog-Image200

ProQuestにとって記念すべき日が到来しました。図書館とその利用者のための革新的なソリューションの開発において、新時代がスタートします。統合後は一つの会社として、極めて幅広い領域での強みを生かし、皆様がお使いの製品をさらに充実させていきます。今後は両社の資産と専門知識と想像力を結集し、図書館が直面する喫緊の課題に取り組みます。私たちの目標は、図書館が新しい技術やコンテンツ、ユーザー環境をうまく利用できるような製品、およびサービスの開発を加速することです。

最初のステップとしてEx LibrisをProQuestの新しい事業部門とし、Alma、Aleph、bX、Intota、Primo、Rosetta、SFX、SIPX、Summon、360 Link、Voyager、新たなサービスLegantoリーディングリストソリューション、campusMモバイルキャンパスソリューションといったディスカバリー、ナレッジベース、マネジメントソリューションを総合的にご提供することとなりました。Ex Libris部門のトップにはMatti Shem-Tovが就任し、Ex LibrisとProQuest両社のワークフローソリューションマネジメントのベテランスタッフがこれを支えます。

両社の人材と資産を結集し、そして同じくらい重要なこととして、図書館業務の発展への献身を共有しつつ、力を合わせて歩んでいきます。これからもお客様からフィードバックやご指導をいただき、お客様と共に努力していく所存です。また、長年追求してきた技術やノウハウのオープンネスや、OCLC、Google、Gale Cengage Learning、HARRASSOWITZ、YBP/EBSCOなどとの提携にも引き続き取り組みます。

これから胸が躍るようなやりがいのある沢山の仕事に携わることができます。私たちはシームレスな移行を通し、可能性に満ちた未来を目指します。この新しい事業部門については今後も途中経過を報告してまいります。当面の間は、WeListen@ProQuest.comまでお問い合わせください。

この記事の原文はこちらから。

Share via email Share This!
Submit to reddit Share

Tags:,

Comments are closed.